すごい雨なんですけど。

家→車→駅→電車→降りたら外に出ることなく職場という生活で
傘を持ち歩かないことにすっかり慣れきっている。
帰り、最寄りの駅でかなり吃驚。
一歩でもでたらずぶぬれ、という豪雨だった。
そして今、すごい勢いで雨が降っていることを屋根を叩く雨音が伝えています。


会社のリソグラフがかつてないほど調子が悪く、
200枚くらい印刷しないといけないのでコピー機を使うわけにもいかず、
そのことだけではないにしてもそれはもうとってもいらいらしていたときに
少し考えなければいけないことがあったので裏にいればよかったのに
売場にちょっと出てしまって、
そのときやむにやまれず接客した若い夫婦にぞんざいな対応をしてしまい、
対応中から既に悪のスパイラルに陥っているとわかっていながら機械的に接客を終わらせてしまった。
長くてわかりにくい一文だけどいらいらとやるせなさを表現するとそういう感じ。
接客中、表向き特に何の問題もないにも関わらず怖くて怖くて逃げたかった。
クレームのお客さんのが全然怖くない(というと語弊があるが)。
私のせいでお店と会社はお客さんを一人失うかもしれないと思うと、
普段人一倍気をつけているだけに悲しくて悔しくて仕方がないです。
何も言い訳できることなんてない。
仕事中に自分の気分を完全にコントロールできない私が悪いのだから。
あーーー、なんでそんなことが出来なかったんだろう。


悲しんでばかりいると腐りそうなので昨日の続きでcasa BRUTUSの話題にいきます。
昨日は特集の「建築バカンス100」までしか読んでなかったので今日はその続き。
「アート・デザイン・建築から見るガンダム」とか「紙の上のモダニスト北園克衛に注目」とか、
特集でないところでも私好みの企画がぎっしり。
北園克衛という人は、早混人おなじみ(でもないか)の「ELEGIA」で初めて知ったので
私はずっとこの人は詩人だと思っていたのだけど、
もちろんそれは間違いではないにしてももっともっと色んなことをする人なのね。
それから職場でも最近アレッシィを揃えるようになったけれど、
今回の建築家デザインのアレッシィ展は豪華だなー。青山行かなきゃなり。


それと、仕事でおつきあいのある某陶器デザイナー関連のカフェというものの存在を知る。
店のロゴをネットで見てすごく見覚えがあるなぁと思った、という経緯なので
仕事筋から知ったわけではないのだけれど。
もし明日気が向いたらそのお店に行ってみようかな。