本。

どの程度有名な話なのか知らないけれど、私は本が好きです。
好きです、というほど読んでなかったりもするが。
今日は羅列的に本の話をしようと思います。


ちょっと前のダヴィンチをめくっていたら
蒼穹の昴』文庫化によって講談社の人気が一段とアップみたいなことが書いてあった。
実は未読であり、文庫化は半年以上前の話なのだけど
電車内読書愛好家の私にとって「本の重量が重い」というのは致命的欠陥なので
文庫が存在するなら読んでみようかなぁという気になった。
以前面白いという話を聞き、その後とある記事で最初の3ページ我慢したら絶対面白いと噂を聞き、
うーんそこまで方々からのオススメにあうと買いそうです。


しかし今の私は中国よりイギリスです。
『荊の城』が面白い!
荊[いばら]の城 上 (創元推理文庫)
まだ上巻が終わったところなのだけど、意外というかなんというか。
読み始めたときはこんな展開になるとは想像もしなかった。
同じ作者の『半身』よりずっと楽しめる。


そして例の森博嗣なのですが、まだ買ってないです。
だって前作がちょっとあまりにも・・・。
シリーズ第1巻だったので仕方ないかもしれないけど、それにしても。
今回の第2巻はどうなんだろう。私の中ですごく期待薄です。
読んだ人は私が買う前に感想を聞かせてくれると嬉しい。
どうせ買うのは目に見えているのだけど、念のため聞きたいなぁ。
ZOKU』もノベルス化に際して読んだけどなんかオチがない感じだったし。


最近新書を読んでいないのは、読書がちょっとした現実逃避だからです。
そうでなければ資格などの勉強という超現実的世界。
中間点に位置する新書、読めてない。
公共哲学の本が読みかけです。


明日で連休も終わり。
10日も休むと感覚がすっかり学生な感じ。
休み終了直前の小学生みたいな心境になっている。
明日はこぶ平あらため林家正蔵の襲名披露の落語を見てきます。