ボーリング大会。

同期で花見。の予定がすごーーく寒かったのでボーリング大会に。
花も咲いてないし。
例によってドタキャンはあったものの、7人も集まった!
ボーリングなんていつぶり?という感じだったのだけどものすごく盛り上がる。
太鼓の達人なんかもやったりして、なんだかすっきり遊んだ感じだなぁ。
そして5時半から飲む。学生の時間帯。
いつも会社関係の飲みは8時半とか9時からなのであり得ない早さ。
一息ついてもまだ7時過ぎ。素晴らしい。
それで11時半まで飲んでるんだから、よく話が尽きないものだわ。
楽しかったぁぁ。


かなり飲んだくせに酔わず、次の日になってほんの少し二日酔い。
勘弁してください。
胃がしくしくしながら裏で一日作業してました。
しかも今日の残業メンバーが一人風邪をひいたため急遽突発残業が。
予定外のフル残。
とはいえ最近シフトとか連続で働くとかどうでもよくなっているので
むしろ残業代稼げてラッキーくらいの勢いです。
休みの希望の日に月に1回とか休めれば4勤5勤はどうでもいい。


残業は問題なかったのだけど、通常業務でへまの多い日。
コンサル接客がいかに身に付いていないかを実感したり、
書類作ったのに家に忘れてきたり、
配送品を危うくテレコしそうになったり。
休みの次の日は仕事が辛い。それは当然としても、それが週に2回もあるのが嫌。
明日は調子が良くて、たぶん金曜日はまた少し凹んでいることと思います。


そういえば、日曜日の夜に『天井桟敷の人々』を見た。
天井桟敷の人々 [DVD]
すごく有名な映画なのに実は今まで見たことがなかったのです。
どんな話かも知らず、どちらかといえば寺山修司のイメージが先行していた。
確かに。確かにストーリー自体はどうってことないかもしれない。
「陳腐」という意見も。
だけどねぇ。私は感動してしまいました。
私がこんなありふれた悲恋物語に感動するなんて・・・。
うーん、なんというか、フィルムが作り出す雰囲気が良いのです。
やはりフランス映画。
第2部のパントマイム、技術ももちろんすごいのだけど、あれはオーラが素晴らしい。
芸術ってこういうものだ、というオーラ。
第1部の方はそこまですごいと思わなかったのに。
やっぱり「名作」には理由があるのね、と思いました。