変な映画・・・。

週末３日働いてなんだかがんばった感がある。
昨日はまったくたいしたことのない理由で夜半過ぎに一人でぷりぷり怒って、
そのうち弟を巻き添えに。
あんなに腹が立ったのは久しぶりだが、怒るって体力を消耗するなぁ。
悪い感情を引きずらないのは良いこと（便利）だと思うけれど、
ひょっとしてやっぱり感性が鈍くなっているのではと思うと恐ろしいことです。
一つの事象によって揺さぶられる心の幅が狭まっているというか・・。
感情に波が立ちにくい。人としてどうかと思う。
それなりの充実感や達成感はないでもないけど、何か違うような。
やはり今年は感性を磨く年だわ。頭を使いつつ。


と、少し高尚なことを思ってみましたが、
仕事の方はというと一向に伝票が片づかなくて途方に暮れています。
毎日一歩ずつ進んではいるのだけど、放っておいた期間が長いのでたまった伝票は山のよう。
一ヶ月前の分をなんとかしようと努力していたら今日の分を整理し忘れた。
明日は休みなのでおうちでできるパソコン作業を完了させたいところ。
残業できないからおうちに仕事を持ち帰るってなんかおかしい気もするけど・・。


とりあえず３日働いたので夜中１２時から映画を見る。
「KIKA」というスペイン映画。
衣装がゴルチェだということは知っていたんだけど話の内容とか知らずに見る。
ストーリーはどうってことない。
これは色彩と衣装の映画だなーあ。
存在意義がわからないキャラクターもいるし、
一般的にそこは大事でしょうと思うところが意外にさらっと流されていたりするし。
監督が全体を通じてどんなことを伝えたかったのかよくわからない。見えない。
雰囲気と絵とキャラクターは面白かったんだけど・・・。
そんな変な映画を２時まで見て、もうすぐ３時になろうとしています。
おやすみなさい。