売場保守人員。

最低○人必要、というのは当然あるわけだけれど、
その最低ラインってかなりぎりぎりなのです。
昨日今日のようにどうにもならなくて一人がフル勤務ということもある。
でもそれってほかの会社みたいに10連勤とか絶対しないから起こってしまう事態だなぁと思った。
今週は催しにとられて人が足りないのだが、
それなら今週休み禁止とかにすればまぁ人は足りる。
みんなをきっちり休ませるから足りないのだよ。
もちろん休みたいのでそれがありがたく、良い会社だという話。
世間基準に照らすとだいぶ甘いんじゃないかなぁ。


そんな中生け贄フル勤務の私。
だけどフル勤務だとその日に起こったことだいたい把握できるし、
仕事もいつもより少し長い目でできるかららくな面も。
土鍋の段ボールで手を切ったのがちょっと痛い。
今週は暇を見ては売場の細かいところを片づけている。
明日はいよいよ最難関の伝票の束(厚さ15センチくらい)をなんとかせねば。
明日は土曜日だからできないかと思ってたけど、
どうやら関東地方は雪らしい。
お客様はきっと少ない!と信じています。
もちろんお客様が多いに越したことはないけど、あの伝票はそろそろ片づけないと。


ブルーノ・タウトの『ニッポン』ですが、
なんだかだんだん日本に過度な憧れを持ってやっと来日した外人の
日本礼賛記じゃないかという気がしてきた。
ほめすぎ。視点が偏ってる。
建築家の視点というより、なんか素人くさい。
もうちょっと冷静で正確な記述かと思ったのに。
今和次郎の『大東京案内』新版大東京案内〈上〉 (ちくま学芸文庫)の方が何倍も面白いです。
でも悔しいからちゃんと完読するぞ。