商品選定。

今日はほとんど売場に立ってないです。
半分レジ、4分のĄ上司と商品選定。4分のĄ売場。
9月1日からの前面ステージ展開を考えました。
いよいよ仕事って感じがする。わくわく。
カタログ見て、目的決めて、展開形態決めて、商品を選ぶ。
今回はお月見がテーマだけど、そんな曖昧なテーマで展開決めろというのも無茶な話だ。
バイヤーが決めた展開方法が1行しかなくて、しかもあんまり使えなかった。
上司との話し合いの結果見なかったことにしたカタログもあるし(笑)
いろんな疑問も上司と和気あいあいと話すことが出来て実りの多い仕事。
そのあとたくさん発注書を書くのがめんどくさかったけど。
6月の展示会見に行ったのが役に立ってるなぁ。
そんなわけで今日は仕事上ささやかに嬉しい日だった。


もっとも昨日の夜渋谷でのサシ飲みにおいてやはり飲み過ぎて、しかも寝不足で、
今日は眠くはなかったけどおなかがぐるぐる気持ち悪くてちょこっと大変だった。
接客のときはそんなこと忘れられるんだけど、待機のときが気持ち悪い。
研修のときの人事の言葉が忘れられない。いわく、
「あなたたちはプロの販売員なんだから、二日酔いでも失恋直後でも仕事のときは笑顔でいられなくちゃ」
まことにその通りです。
気持ち悪くても泣きたくても、目の前に仕事があるからには笑顔でこなさないと。
そのときは、当たり前の話ではあるけど実際きついなぁと思ったけど、
やってみたら仕事だと思うと大概のことは出来る。
今日も逆にいつもより接客に気合い入る位の勢いだったかも。
二日酔いに限らず、いろんなこと考えちゃって気持ちがざわざわしても
仕事が手につかなくなる女にはなりたくない。
私の中でそれはすごく甘くてかっこわるいのです。
プライベートを仕事にひきずるなんて最低。
まぁ二日酔いはちょっとひきずったけどさ。


最近大学時代の自分の変化について思い出すことがある。
1年生のときなんてなーんにも知らないただの生意気な子供だったなぁ、とか。
徐々に柔軟性がついてきたなぁ、とか。
深く話してつきあえる友達も出来たなぁ、とか。
ある意味でドライさを求める気持ちは変わらないと思う。
だけどメリハリのつけ方が自分の気持ちの中で上手になったんだろうな。
昔は、気持ちが盛り上がるべきところも逃げるような面があったけど、
いつのころからかそれはなくなった。
今の自分は一時的にマイナス面の感情の盛り上がり(変な表現だな)が欠如してると思う。
だけどそれは以前のように最初から逃げて守りに入ってるのとは違う。
自分ではひとつの過渡期だと思っているのだけど、
自分のことながら過渡期を経たあとどう思うようになる自分がいるのか楽しみに思う。
それもなんだか不思議な感情・・・。
変な話だけど、そういうことが楽しみに思えている時点で
何か起こってももう大概のことは結局笑顔で乗り切れそうな気がする。
これは自信なのかしら・・・。