初めての異動。

3月1日異動なのでまだ明日は現職です。
今日の内示にて統括担当という新しい職務を与えられ、
同じ横浜、同じ部門だけど、
勤務時間固定・私服勤務・販売しない
と、今までとは相当勝手の違う世界に入ることに。
同じ統括でも営業企画の方は一緒に仕事をすることもあって
なんとなく何をするのかわかるものの、
「統括Gの統括担当」というところは、
今まで親しい先輩がいらしたポストとはいえ
何をするのかわかりません。
ノーツに貼り付いてる職務内容を見ても今ひとつ・・・。
さぁ、あさってからどうしましょう。
とりあえず膨大な量の引き継ぎ事項があるようです。


同期もほぼ異動になり、横浜は半数が残留したけど
新宿はもぬけの殻になったらしい。衝撃。
明日は売場で最後の残業して、
部長の送別会に連行されてきます!

よく遊んだ。

先週は月・水・木・金と横浜で飲み会があり、
木曜日は飲み会のあとニューグランドでお泊まり会、
金曜日ニューグランドから美容院に直行し、
帰宅したもののまた横浜へ、
そして土日は箱根仙石原で温泉旅行&江ノ島観光。
我ながらいろんな意味ですごいと思います。
さらに明日からは金曜まで5勤がお待ちかね。
月末残業して月初異動です。


金曜日みたいな飲み会は新鮮な空気に触れる感じで面白い。
話す範囲を広げていかないと、
普段の生活ではどうしてもコミュニティが限られちゃうし。
来月も参加できるといいなー。
「中国語で赤ワイン」が忘れられません(笑)


とはいえ昔なじみの土日旅行も死ぬほど笑わせていただき、
よく運転に支障がでなかったものだと。
箱根新道を芦ノ湖まで行き、関所とか神社とかを見た後
湖畔を見つつ仙石原方面へ。
去年できた新しい宿で、あやうく見落とすところでした。
きれいだし、部屋は広いし、お夕飯の創作イタリアン大満足。
さらに仙石原のにごり湯を3回も堪能した上、
チェックアウト時には直営の有名ベーカリーのパンをいただいた。
温泉というものは、そのものにデトックス効果がある気がする。
物理的にだけでなく、精神的なイライラやなにやらが流される。
安心感効果、とでもいうか。温泉万歳。
今日は仙石原から湯本に下り、西湘バイパスをずーっと走って
最終的には藤沢へ。
実は江ノ島に行ったことがなく、
おもしろスポットだとは聞いていたものこれほどとは。
あの島だけなんだか別の世界みたい。
古い観光地っぽさを凝縮した上に不思議スポットたくさん。
展望灯台からは遥か遠くにランドマークが見えて感動、
岩屋では手燭に驚き、独特ムードを楽しむ。
今年の目標、「神奈川県に親密になる」の達成要素が増えた。
展望台、ほんとよかったなー。
あちら方面から神奈川県を把握する機会なんてないので、
普段は「神奈川都民」な私にも意外となじみのある場所が
県内に分散してることがわかった。


偉い人たちの異動はもう発表になっているけど、
自分の仕事にも直接的に関係ありそうな異動があったため
明日3日ぶりの出勤を前にして動揺してます。
どうなることでしょうかね。
なるようにしかなりませんが。
美容院で読んだ雑誌の占いによると、
今年は仕事をしっかりやる年だそうなので
否応無しにそういう位置になりそうな予感もないではない。
いずれにしてもこの1週間よく遊んだので、今日は早く寝ます。

つっこみ力

つっこみ力 (ちくま新書 645)

つっこみ力 (ちくま新書 645)

数年前から好きでネットにて楽しく読んでいる「反社会学講座」。
その著者による新書です。
経済や社会を逆サイドから見て漫談にする、例によって例の内容ですが、
今回は「世の中を面白くするためにはつっこみ力が必須!」と言っております。
この本ずるいのは、上記のようなことを1冊かけて言っておきながら
漫談だからつっこみ無用(真面目じゃない本書につっこむのは野暮)といわば逃げていることです。
ま、この本は「世の中斜めに見ると面白い」程度のことが認識できれば成功というところなのでしょう。
そういうわけで読んでいるうちにだまされたような気分になりつつも
やっぱりそれなりに面白いんですよ。
最後の「家屋が資産じゃないから云々」のところは、
漫談抜きにしても確かにと思わせる内容だったし、
頭のいい人がシステム論に走りがちな理由も納得だった。
最終的なまとめが「ふれあい社会を作ろう」的だったのは
なんだか論旨が定まらない気がしたけど、
それはそれでひとつの意見としては賛成な部分もある。
確かに大元をなんとかしようとしてマクロばかりなんとかしようと思うことはあるけど、
ミクロな、例えば会社でいえば隣の部署の人にもおはようの挨拶をするとか、
そういうほんとに小さいことが実は
何かをしようと思ったときに生きてくることって絶対あるのよね。
ただ、それって否定できないしこの本で言うのはずるくないでしょうかね?
身にしみて反省しつつも納得いかないものを残した新書だった。

おろしや国酔夢譚

おろしや国酔夢譚

おろしや国酔夢譚

という昔映画にもなってはやった本を今頃読みました。
太夫の頭の良さと適応性に感服です。
他社の観察という冷静な視点と
人の縁というウェットな部分を非常に大切にする点と、
その両者のバランスがとても良く、
陰ながらいつも努力を重ね、
人前では仲間の意識を同じ方向に持って行く工夫をし、
余裕がない中でほかの人にはできないことをしているって
ない余裕を生む努力をしているかどうかと意識の持ちようだと思った。
太夫だって全然完璧ではなく、
むしろ「指示待ち」の状態になることも少なくない。
その状況を自分なりにどう料理するか、それに長けている人だと感じた。
この本はたぶんとても有名だけど、私としては今読んでよかった。
中学生くらいで読んでも、現実描写に目がいってしまって
普遍的な意識には気がつかないかもしれないなぁと思いました。
昔から完璧主義の割に適当なのでバランスを重視する派なのだが、
最近特にバランスの取り方の重要性を説かれているため
そういうところが特に自分の中で意識の遡上に上ってきたのかも。

今日の感想

仕事が一段落ーーっ!
異動をにらんだ動きをしすぎてむしろ今手持ち無沙汰です。
まぁ焦るよりいいか。
思えば今の場所の担当も1年半。
成功の方が少なかったけれど、学ぶことは多かった。
最初に比べてなんと多くのことを考えられるようになったことか。
日々の仕事に追われても、「新しくて面白いことやりたい」という
茨の道的な気持ち(笑)を持ち続けられた意志の勝利?
ていうか勝ってはいませんが。
いずれにしても、狭い範囲ではありますが営業企画の仕事は楽しい。

イル・パッチオッコーネ

今日家を出てからどこに行こうか考えて
携帯のデータに入っていたため思い出して
13ヶ月ぶりくらいに行ったイタリアン。
駅(最寄りは渋谷か表参道)から遠いため雑然とした雰囲気がなく、
でも堅苦しいレストランではなく、
メニュー豊富、その日のおすすめも品数多く、
ウェイターさんとの会話も楽しい。
そういえばこの職業について以来、自分がお客の立場のときに
お店の人と会話することが多くなった。
という話に今日は同行者に同意をいただく。
今日のイタリアンもいろいろお店の人に聞きました。
そしてそのお店の人が会社の後輩くんになんだか似ていて
私はきっと会社でその後輩くんを見るたびに笑ってしまいそう(笑)

忙しい金土日(夜が)。

森アンが転換期だったり、
第二新卒くんの話を聞いたり、
突発ゲリラ的集い(いや、2人)でイタリアンを食べたり、
なかなか忙しい金土日。
基本的に3月1日異動が濃厚になってきたため
今動いている企画が
私が今の職場で携わる最後の企画になるかもしれず、
そこもぎりぎりの期限ながら必死にプランニング。
催しも最後かもしれず、その準備もしなきゃ。
もっとも、結局資料を持ち帰ったくせに
今日は仕事はしませんでした。
そんなもんだ。