4日目

この日は帰るだけー。
朝早い便なので5時起き。
空港のカフェで「カヤトースト」を発見したので買って食べてみた。
やっぱりただパンにつけるだけじゃなくて
バターと一緒にして焼いた方が美味しい。
でもセットでついてきた「カピ」は激甘のコーヒーで、飲めないよ・・。
この組み合わせの朝食は絶対太る。


飛行機の席が、3人並びだったのにひとつ空席かつ
並びの一番前(前に席がない席)だったので
ピッチが電車並みの広さで
とても快適でした。
この席もこれくらいだったらいいのに。
マイルためてアップグレードだな。
行きはおやつに出たアイスが帰りはクッキーで友人ご立腹(笑)。


夕方成田に到着。お互い職場へ直行。
私は少し早く着いたので家に帰ろうかと思ったのだけど、
なんとバスが満席で帰れません(涙)
満席なんてこのバスだけじゃん・・・。
渋谷まで成田エクスプレス乗ろうかとも考えたけど、
切符のお姉さんに申し出るやいなや満席に。
「品川までなら行けますけど・・」ってそれじゃ意味ないです。
ほかに町田まで行くかとか、代案考えたけど
時間的な問題で万策尽き、仕方なくだいぶ早いけどYCATへ直行することに。
実はYCAT初めて行きました。
家から横浜がもっと近ければ国内便乗るときも使える施設なのになぁ。


お急ぎ旅行のように見えて、かなりゆったりでした。
お互い若くてフットワークがいいからそう感じたのかもしれないけれど、
街中で綺麗で遠くなく気候が良く食事が美味しく自然もいっぱいと、
小さい面積にコンパクトに収まっている感じが楽しい国でした。
1年くらいだったら住んでもいいと思えるくらい。


今回実は3年ぶりに海外旅行。
秋はまた「ディスカバージャパン!」(個人的に貼っているキャンペーン)の続きになりそうです。
神戸と、南九州の2回を予定。

3日目

国境越えてマレーシアのジョホールバルに行ってきました。
1時間もかからないくらい。
ただ、国境を越えるのでそれなりの検査が必要で、思ったより面倒くさい。


シンガポールはどこもとても綺麗で、走っている車も綺麗で、外国感がなかったけれど、
ほんの1時間なのにマレーシアは「東南アジア」でした。
最近は開発が進んで高層ビルや綺麗な建築物が多く出来てきているけれど、
住宅の屋根の主な建材は未だにトタンだったり、
路面が細い道は舗装していなかったり、
あちらこちらに途上国らしさを感じる。


ここでは最初にイスラム寺院(の外観)を見る。
モスクなんだけど、見た目はコロニアル。
ここの建材は世界各地から良いものを集めているということで、
回廊の瓦は愛知県産だそうです。
その次の王宮博物館も大迫力。
ジョホール州の初代と2代目サルタンのおうちだった宮殿に、
彼らのコレクション(初代は家具や食器、調度品、2代目は動物の剥製メイン)を展示。
この宮殿、今もたまに公式行事で使うとのこと。


その他錫やバティックも見に行ったけど、
おみやげ物レベルでまったく興味なし。
もっと良いものいろいろ作ってると思うんだけど。
バティックは高島屋の「ビン・ハウス」の方が数段良かった。
錫は、作るところを見られたのは面白かったけれど、商品はどうでもいいです。
とても安いならひとつくらい買ってもいいけれど、まったく安くないし。
日本の錫でもっと安くてもっと素敵なもの、あるなぁ。
マレー料理食べて、午後再び国境越えてシンガポールへ帰る。


午後はアロマエステ!
ボディ・フェイシャル・フットの3点セット。
とても上手な人に当たったようで、気持ちよかった〜。


そして買い物タイム。というかおみやげ買わなきゃ!
私は旅先で物欲ってほとんどないし、
お土産も最低限おいしいお菓子くらいで十分だと思ってしまう人なので
むしろお土産コースの一環であるラッフルズのショップに行く行為の方が重要。
ラッフルズホテル浅田次郎の『シェエラザード』に出てきたのよね。
ぜひ見ておきたい。そしてホテルショップってなかなか好き。
建築も雰囲気も最高で、
「次はここに泊まろう」(セレブ化しましょう、とほぼ同義)と盛り上がる。
ホテルショップはなんだか軽井沢の匂い。どうして?
ここで「カヤチョコ」発見したので買いました。


最後のオススメ、「スープレストランでジンジャーチキンのセットを食べろ」との仰せに従い、
ラッフルズすぐ裏の当該店へ。
セット、とはどうやら2人用(10人用くらいまで各種ある)コースのことですね。
5品+デザートで2人でこの値段はお得。
オススメのジンジャーチキンは確かに美味しい。
たぶん朝鮮人参メインのスープも薬膳な感じでさっぱりいただける。


おなかいっぱいになって、スタバでコーヒー買ってお部屋に戻る。
スタバ(ドリンク)はメニュー値段ともに日本と同じでした。
抹茶クリームフラペはシンガポールにもあるのね。
コーヒー飲みながら荷物整理。
たったひと瓶買ったカヤジャムが重い。
4つくらい買ってた友人のバッグはさぞかし重いのでは。

2日目

ホテルの朝食って大好きなのです。
ゆったりしてて、いろんな朝を過ごすスタイルが見えて、朝からしっかりおいしいエネルギーチャージできて。
オムレツ職人おじさんコーナーや点心コーナーなど彩り豊か。


午前中は市内観光ツアーです。
初上陸の私たちはとりあえずお約束を抑えるべく参加。
チャイナタウンのヒンズー寺院、マーライオン、蘭園など。
ヒンズー寺院、天井の神様絵がとても面白い。
クリシュナ的絵(←なんて言うジャンルかわからず)って、生を見たの初めてかもしれない。
チャイナタウンや、別の日に通ったリトル・インディアは住宅兼商業建築がとっても色とりどり。
町並みも楽しいです。


変わってベイサイド。
ラッフルズさん上陸地点でラッフルズさんと同じポーズで写真撮った。
札幌のクラークさんのところでやったのと同じ行為だわ・・・。
マーライオン周辺と合わせて、このあたりはコロニアル建築ラッシュゾーン。
素敵ホテルや素敵美術館があちらこちらに。
植民地時代を感じますね。
マーライオン、「がっかりスポット」ということばかりが有名なのでほとんど期待しなかったら、
意外と楽しい!
思っていたより大きいし、水すっごい出てるし、各国の観光客の皆さんの動向も面白い。


お昼のデザートに、名物「アイス・カチャン」を試してみた。
要はかき氷なのだけど、具が多い。
ゼリー(すごい色の)やタピオカソースなど。
体が冷える。


午後はオーチャード周辺をふらふらし、
ホテルに戻ってからスーパーへ「カヤジャム」探しに。
友人が「一番美味しいカヤジャムを買って帰る」と宣言、
下準備としていろんな種類のカヤジャムを買ってきて味見大会を開催することになったため。
ホテルの部屋に並べられる4種類のカヤジャム(とパンとスプーン)。
あーだこーだ言いながら味比べ。
確かに色も味も違う。
豆っぽいのや、蜂蜜が入っているのなどなど。
この「カヤジャム祭り」の模様は面白かったのでちゃんと写真に記録を残す。


さて、夜は「ナイトサファリ」に行くよー。
夜行性の動物を集めて夜だけ開園するという、ある意味とても合理的な動物園。
動物園と言っても、「ジャングルクルーズ」の本物陸上版と思っていただければ。
電動トラムに乗って、説明を聞きながらかなり間近に動物見学。
ちなみにトラム乗り場の感じはUSJにそっくりだった。
夜だというだけでだいぶうきうきなのに、
トラムに乗っていればいいなんて楽ちんで最高です。
鹿やカピバラみたいなおとなしい動物はもちろん、
ハイエナ、虎なども垣根の向こうの丘にいたりする。
これはわいわい(ってトラム乗ってるときは静かにだけど)楽しめる!
トラムの後はアニマルショーも見ました。
ふくろう(みみずく?)間近に滑空。
お客さんの足下から大蛇。
司会のお姉さん上手。
雨が降っても傘は差しちゃダメ。


意外に早くホテルに帰れたのでラウンジでお茶。
のつもりがお酒。
このラウンジいいなぁ。のーんびり。

1日目

海外旅行って飛行機に乗ってる時間だって相当なものなのに
成田に2時間前に到着しなくちゃならないのと、
なにしろ成田が遠いのが辟易。
今回も飛行機は11時なのに5時起床。ねむー。


6時間飛んで、北緯1度のシンガポールに到着。
ホテルはいいところで、しかし高くなく、
との難しい希望をしっかりかなえてのインターコンチネンタル。
とても素敵ホテルだったー。
建物・サービス・お部屋どれも良くて大満足。
一つだけ不満は、バスタブについてるシャワーの温度が安定しないこと。
シャワーヘッド掛けるところもないし。
シャワーブースの方は温度安定だし水圧も強かったのだけど。


旅の相棒の上司がシンガポール通で、今回いろいろと教えてもらっていたうちの一つ、
「チャイムス」の中の広東料理のお店で晩ご飯を食べた。
ややちゃんとしたお店で、家族の会食や駐在員の人たちがよく使いそうな雰囲気。
メニューの解読(英語と漢字の照合作業)に時間がかかったけど、
看板であるらしい小龍包を進めてくれたり、
全体のメニューバランスも見てくれたり、
サービスが行き届いていて良かった。
北京ダックもいっぱい食べましたよ。
最後のチャーハンがなぜか激辛!

シンガポール

久しぶりのはてな書き込みは旅日記です。
音楽関係の仕事をしている友達と盛り上がって
「じゃあ行っちゃおう!」と決めたシンガポールへの旅。
富裕層の生活を云々・・・なんて言ってたのだけど
行ってみたらすっかり普通に観光してました。

The Real Groupのライブ♪

2年ぶり2度目(って甲子園出場校みたいよね)。
大先輩玉さまのファンクラブ特典のおかげで
とてもとても前の方の席でした


前回の代官山と違って今回はオーチャード。
それってアカペラのライブやるとこじゃないでしょ、
という不安はあったものの、そこは問題なし(前だったし)。


もっとも違うのは、皆様ご存じの通りメンバーですよ。
個人的に、マルガリータの声がすごく好きだったので
変わった段階でけっこうショックだったのですが、
代官山に一緒に行った友人が
偶然新生リアルがテレビに出たのを見たときに
そこまで違和感はなかった、と言ってたので
それを信用してたのです。


でも。これは相当な違いようだと思う。
その友人はまったく歌畑の人じゃないので仕方ないけれど、
それにしても何を聞いていたのか、と言いたい。
まず、新メンバーのヨハンナはソプラノなんですか??
バックアップ時代のことは何も知らないのだけど、
マルガリータの音域と全然違う。
つまり、既存の曲に於いて
単にソプがメンバーチェンジするだけでは済まず、
パートの組み替えをしたりアレンジを変えたりする必要がある。
そうすると主としてカタリーナの負担が激増。
新しく曲を作るなら今の5人に合わせたものが出来るかな。
前の曲をやろうと思うとなかなか大変です、きっと。
女声パートを上から下までカバーする
カタリーナの素晴らしさはもちろんとしても、
柔らかくて芯があってとても良く伸びるマルガリータに比べると
正直ヨハンナは・・・という部分が散見。
3曲目くらいでリードをとっていた曲は良かったので
彼女が悪いというのではなく、
マルガリータの代替としての役割はどうなの?という印象。
例)What Are You Doing The Rest of Your Life?
  の特に最後の方とか
  Flight Of The Foobirds、Ven Kan Segla Forutanなど


あと、一緒にやった歴の問題では?という意見も出た。
確かに納得。
言わずともこういう方向に自然と持って行けるっていう状況は
私たちでさえ十分あることですし。


マルガリータの歌うWaltz For Debby好きとしては、
今回のライブにその曲がなくて一安心・・・。
とにかくヨハンナについては新譜(が出るなら)に期待したいです。


そうは言ってもリアルグループ
ハーモニーの素晴らしさ、楽しさは随一。
あ〜〜〜どうしたらあんな声でるんだろう。
そしてピッチずれずにあのハーモニーを作るのはもはや神。
歌の練習、とってもしたくなった。


付け足しっぽいけど、アンコールでグラナダをやってくれたのは
嬉しかったなぁ。
晦日グラナダ聞いた、そういえば。
今日のグラナダ、パフォーマンスが面白い!
ライブのCD聞いてて観客が笑ってる理由がやっとわかったよ。


いい歌をたくさん生で聞いて、栄養補給になったです。
今更言うことじゃないけど、歌はいいわー
人間の声の力の不思議。

@土豚

「どぶた」なのか「だぶー」なのかクーポン上謎。
昨日、一日限定的に仕事が暇でした。
水曜日だし、早く帰るよー、ということで突然飲みたくなり
横浜で飲んでくれそうな後輩を誘ったけど断られる(涙)
しかし彼女に「彼らは暇そう」と名指しで推薦された友人を誘ったら
ちょうどいいタイミングで連絡がとれ、突発飲み開催です。
前に彼らとおさかな系の飲み屋さん行ったときに
グループ店割引券もらったので、
今回はその中からブタさんをチョイス。
微妙に沖縄っぽいメニューのお店だった。


そして知らなかったことがいっぱい。
物知りになれる飲み会♪
例えば・・・「からいも」って知らなかった。
「ちらがー」も知らなかった。
もつ鍋屋さんの名前と場所もわかった。
わからなかったのは現在のメガフロートの行方でしょうか(笑)
どこへ牽引されてしまったのか。


そしてメガフロートの会話で披露される生・博多弁。
私の中での方言イメージ
うちなー:異国語
薩摩弁と津軽弁:ほぼ異国語だけどいちおう日本語
関西アクセント:別の文化圏
名古屋:距離は近いけど日本の中で独立したがってる
北関東アクセント:西よりは近い言葉なのに謎に包まれている
とまぁこんな感じで大変偏見に満ちております。
広島とか熊本とか東北とか、出身の知り合いがいたりして
濃いイメージがついている地域もあるけれど、
基本的にあとは日本語の派生で捉えて大丈夫と思ってる(失礼)。
でも、ネイティブの博多弁はなかなか衝撃的でした。
聞き慣れないだけ、ネイティブ関西弁より異国的な印象。
しかも内容はメガフロート(笑)
神奈川県民は、当然ながら羽田拡張派が多数なのです。


さー、明日はやっと金曜日!
土日休みというわけでもないのにこの感覚はなんなんでしょう。
でもそういえば今週の月曜日は久しぶりの平日休みだった。
土曜日休むから明日は忙しそうです。
ずぼらーな私としては手落ちのないようにしなきゃです。