ルーブル。

今日は珍しい水曜日休み。
諸事情で映画に行けなくなったのでルーブル美術館展へ。
前回横浜美術館に来たときはマルセル・デュシャンですっごく空いていたのだけど、
今回はさすがルーブル。並んでる。
平日だから空いてると思ったのに入館待ち列があったので仰天いたしました。
10分くらいで入ることが出来たけど。
そんな状態なので落ち着いて好きなように見るということはできなかった。
ただ、並んでいた割には良く見られた。
大きい絵をじっくり遠くから眺めたり、という贅沢ができなかったのです。
社会人にして平日に来られるだけでも幸運ということかな。


ひとつひとつの絵それ自体は素晴らしいのだけど、
この美術展の企画がなんだか曖昧なのが気になった。
まとめ方はわかりやすかったのだけど、何がしたいのか今ひとつわからない感じ。


夕方から有楽町待ち合わせで会社の友達とお茶。
マリオンにある百貨店(両方)、お客さん少なすぎだなぁ。
アフタヌーンティのビルのSADEUで1時間半。
その後銀座をふらふら。
松屋の上層階でデザインのかっこよさと素敵な食器って良いよね、という話をして
和の文化を学ぼうという心がお互いに最近芽生えた、というところで帰りました。
着物、食事と食器、お酒、装飾品、建築、道具など広範に知識を増やしたいし、使っていきたい。


ところで松屋の家具売り場で大きくて赤くて「う」の形の椅子を見つけた。
まさに「う」でした。忘れられないぞ。
銀座に行く予定のある方はぜひご覧ください。


それから『荊の城』読み終わったが・・・なんだあの結末は。
も〜〜上巻は面白かったのに下巻はダメダメだった。
昼メロみたい。
でも上巻読んじゃったら下巻を読まないわけにはいかないし、最後気になるし。
それで読ませといてこういうオチですか。勘弁して欲しい。