治った。

あっさり快癒。
朝はちょっと調子悪かったけど昼間は問題なし。
そんなわけで新宿での飲み会に参加する。
しかしいろんな意味で中途半端だった。
うーん、人数と雰囲気って大事かも。
直前まで電車の中で京極の「探偵小説」を読んでて、
榎木津は真の馬鹿なのでそんな奴が(世間的に)恥をかいても周囲の人間は面白いと思うだけだ、
という趣旨の中禅寺によるひどい記述があったけれど、
それに似ている状況に巡り合った。
同期の某はある一面的な側面では確かに馬鹿だとは思ったけど、これほど馬鹿だと面白いのだ。
本人が明るいせいもあって、笑えない事態でもかなり面白い。
とはいえやはり今日の私は引き気味であった。
やっぱり完治してないからかな。
そういうことにしておけたらどんなにラクなことか。
最近人の愚痴みたいなものを聞くことが多い気がするぞ。