頭の回転。

あぁもうなんだかひさびさに頭をいっぱい使って心地の良い話ができた。
いつもこんな話では嫌だけれど、時々はないといけないと思う。
今日は大先輩&サークル同期&偉大な後輩と4人で飲んだ。
邂逅前はどんな話になるのやらと思っていたことも否めないが、
ふたを開けてみたらなんと居心地の良いことか。
それも心休まる居心地の良さではなく、話を共有し、話について行く頭を使う快感。
整理された感情や理屈をいくら言っても大丈夫という安心感。
私の最近の生活に足りないものはこれだったに違いない。
懐かしい話も楽しかった。
現在の話も面白かった。
既に整理されているけれどもなんだか納得のいかない感情が最近くすぶっていて、
頭の中で整理されているだけに何が不満なのかもわからず悶々としていたのだけど、
自分では意識できない外側、そして上方からの視点というのはやはりある。
私はきっとそれが欲しかったのでしょう。
感情が純粋であることと社会的な位置とのバランスとか、
納得すべきいくつかの重要な疑問は依然としてあるのだけれど、
自己によるある意味曖昧な納得を外から叩いてもらう、
そんなプロセスが私の感情には必要だったのだ。
少し広がった感覚がする。
また明日からがんばれると思う。